本音
長男が少年サッカーのチームに所属している。
恵まれたことに、キャプテンとエースナンバーを貰い、一つ上の学年のチームでも試合に出して貰え、学年の中心になっている。
学年には26人も選手が居る。
小学生の8人制サッカーでは全く試合に出られない子も出てくる。
この時期、甲子園での高校野球を見ていて思う。
強豪校のベンチに入れず、スタンドで応援する部員達。
もしも、自分が親だったら野球は続けさせていないだろうな、と。
例え、いくら子供が、好きで続けたいと言っても違う道を進ませる。
同級生の応援をするなんて耐えられない。応援に廻されている姿は見られない。
それぞれの子に、その子に合ったそれぞれのステージでスポットライトを浴びさせる。そのステージに導く事も年長者の教育だと思う。
ハナシは戻って…
間も無く少年サッカーも新人戦が始まる。
Aチーム、Bチームが実力によって分けられる。
"ウチの子をAチームに…" なんて監督にお願いしに行くぐらいなら違う道に進みなさいってこと。